ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2024.5.10 09:28ゴー宣道場

女性活躍というフレーズにモヤモヤする人は参加せよ!ゴー宣DOJO in大阪、〆切りは明日!

ゴー宣DOJO in大阪、二日目のテーマは
「女性活躍とは何か?」

そもそも私は、お上が掲げる「女性が輝く時代」とか、
「女性活躍の時代」とかいうフレーズに
めちゃくちゃ違和感を抱いていた。
あげく、女性活躍推進法・・・???わけがわからん。
なーんかモヤモヤするよなあと思い続けてきたけれど、
そのモヤモヤの正体、「女性」が頭につく以前に
「活躍」という言葉が原因なのだと思うようになってきた。

何をもって活躍というのか判然としない。
女も男も、活躍といえば、一般的には
功成り名を遂げてブイブイ言わせているか、
キラキラ輝いてるか、そのどちらかだ。
だけど、地道にコツコツと信念にしたがって仕事に取り組む、
これは活躍ではないのだろうか?
世には知られていないけれど、余人をもって代えがたい、
そんな周囲に信頼される実績を積み重ねていく、
これは活躍ではないのだろうか?

そうやって考えていくと、
「活躍」という言葉は聞こえはいいけど、じつに胡散臭い。
多義的で、恣意的で、結局のところ「何も語っていない」
というフレーズの代表格かもしれない。
そこに「女性」がくっつくもんだから、
よけいこんがらがる。

その点、ゴー宣DOJOが掲げている三大目標の一つが
「女性の地位向上」なのは、非常に意義深いなと
感じるようになった。
「活躍」ではない、「地位の向上」。
意義深いと感じる理由を、DOJOまでにちゃんと
整理しておきたいと思っている。

私と同じようにモヤモヤしている人、
きっといっぱいいるはずだ。
活躍だの輝くだのと、目指す社会像にまでキラキラネームをつけて
何かやったような気になっているこの軽薄な風潮、
まずは直視するところから始めようじゃありませんか!

二日連続開催のゴー宣DOJO in大阪、
応募〆切は明日です!


【第117回ゴー宣DOJO】
■テーマ:「週刊文春を糾弾せよ!」
■日時:令和6年5月25日(土) 14:00〜17:00
■場所:大阪市内 ※当選された方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:3,000円(学生割引2,000円、小学生以下は無料)
 *ご応募は、定員になり次第、締め切らせていただきます。

DOJOへのご応募はコチラから
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【第118回ゴー宣DOJO】
 ■テーマ:「女性活躍とは何か?」
 ■日時:令和6年5月26日(日) 13:00〜16:00 
■場所:大阪市内 ※当選された方にお送りするメールに会場を明記します。
 ■参加費:3,000円(学生割引2,000円、小学生以下は無料)  
*ご応募は、定員になり次第、締め切らせていただきます。 

大阪DOJO2日目へのご応募はこちらから
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笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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